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07/02 以賽亞書第四十九章

對那被捆綁的人說:出來吧!對那在黑暗的人說:顯露吧!他們在路上必得飲食,在一切淨光的高處必有食物。以賽亞書49:9
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【經文閱讀】

【影片連結】

【經文分享】
今天靈修是以賽亞書49章,因為以賽亞做為永恆神的僕人預言榮耀救恩的降臨,所以學著認為從49章到後面9章是以賽亞書的核心內容。
首先,從49章1節到13節預言救世主的出現,在第1節說:「自我出胎,耶和華就選召我;自出母腹,他就提我的名。」這預表耶穌的誕生和對母親馬利亞的受胎告知,在第5節說:「耶和華從我出胎,造就我作他的僕人,要使雅各歸向他,使以色列到他那裡聚集。原來耶和華看我為尊貴;我的 神也成為我的力量。」預表耶穌做為救世主,受到父神的尊重,從神那裡得到力量。至於第6節說:「現在他說:你作我的僕人,使雅各眾支派復興,使以色列中得保全的歸回尚為小事,我還要使你作外邦人的光,叫你施行我的救恩,直到地極。」非常清楚預表耶穌的救恩不僅向猶太人施行,而且施行到地極。
現在,我們針對救世主出現預言的後半部來思考,第9節說:「 對那被捆綁的人說:出來吧!對那在黑暗的人說:顯露吧!」我讀到這裡就想起最近日本熱烈討論的社會議題「中高年齡層『繭居族』」問題。根據日本政府統計目前日本40歳以上的「繭居族」超過61万人,其中男性佔據70%。今年5月底發生無差別殺傷事件;有一名國中畢業後一直「繭居在家裡」的51歲男子持刀攻擊小學生和其家長共十數名,一名小學生和一名父親死亡,最後兇手自殺身亡。不到一個禮拜後,日本又發生一名50歲「繭居族」被親生父親兇殺的命案,殺死兒子的那位父親是曾經當過政府高官的社会上有名望的人,有則報導說:父親擔憂自己的兒子會傷害無辜的人,親自下手。這兩個事件都令人心痛不已。不只日本,美國也常發生孤獨男子所引起的槍擊事件。有位學著說:中年男人若失去經濟能力,失去家人或社會的聯繫,感到很深的絕望時,他們認為捲進無辜來自殺是顯示「自我存在意義」的最終方法。我會認同那學者的看法。
今天早上,我看以賽亞書覺得「繭居族」就是「那被黑暗捆綁的人」,同時,覺得我們的使命就是把耶穌的光射進他們當中。他們需要告訴他們「你是從上帝創造你的時候就有價值」。正如15節16節說:「婦人焉能忘記她吃奶的嬰孩,不憐恤她所生的兒子?即或有忘記的,我卻不忘記你。看哪,我將你銘刻在我掌上!」我認為從台灣,從遠方的外國傳福音才能自由地宣揚神的愛,因為我們能夠完全脫離日本社會文化的影響,能夠單純地傳達耶穌的愛。
一起禱告:「親愛的天父,今天早晨,我們透過以賽亞書重新了解你永遠不變的救恩,你多麽愛我們每一個人,你連將我們銘刻在你掌上,思念我們,愛我們。我們對你從深處湧出來的愛獻上感謝,求你派遣我們讓我們將你愛的光芒射進那被黑暗捆綁動不了的靈魂裡,向那在日本「繭居家裡的人」能夠傳達從你而來的真理:「父神永不忘記你,你早在你媽媽的肚子裡創造的那瞬間就擁有價值。」為我們打開道路!奉主耶穌的名禱告。阿們!

おはようございます。今日の聖書の箇所はイザヤ書の49章です。この章から後ろ9章は、イザヤが永遠の神の僕として、栄光ある未来の救いを予言していることから、イザヤ書の中で最も重要な部分と言われています。
まず、49章の1節から13節では、救い主、すなわちメシアの出現が予言されています。特に1節に「主は、生まれる前から私を召し、母の胎内にいる時から私の名を呼ばれた。」とあり、イエス様の誕生、特に母マリアへの受胎告知が予言され、また5節では「主はヤコブをご自分のもとに帰らせ、イスラエルをご自分のもとに集めるために、私が母の胎内にいる時、私をご自分のしもべとして造られた。私は主に尊ばれ、私の神は私の力となられた。」とあるように、イエス様がメシアとして父なる神によって造られ、尊ばれ、特別な力が与えられることが示されています。また、6節に至っては、「主は仰せられる。『あなたがわたしのしもべとなって、ヤコブの諸部族を立たせ、イスラエルのとどめられている者たちを帰らせるだけではない。私はあたなを諸国の民の光として、地の果てにまでわたしの救いをもたらす者とする。』」イエス様の救いがユダヤ人だけにではなく、地の果てまでも伝えられ、実現されることを高らかに唱い上げているのです。
さて、今日は、このように意味深いメシア出現の予言の箇所の特に後半部分、9節について思いを巡らせたいと思います。「わたしは捕らわれ人には『出よ』と言い、やみの中にいる者には『姿を現せ』と言う。」わたしはここを読んだ時、日本社会で今一番大きな問題になっている中高年者の「引きこもり」について考えさせられました。政府統計によると日本には今61万人を超える40歳以上の「引きこもり」の人がいると言われています。そして、その70%は男性だと言うことです。そして、数週間前、中学を卒業してからずっと「引きこもっていた」50代の男性が、小学生とその親十数人を包丁で切りつけ、小学生と父親が死亡すると言う事件がありました。男はその場で自殺しています。また、その数日後、やはり50代の引きこもりの男性が今度は自分の父親に殺されると言う事件が起こりました。息子を殺した父親は政府高官の経験もある社会的には大変優れた人でした。自分の息子がいつか見ず知らずの人たちに危害を加えてしまうことを恐れての犯行であったと言われています。どちらも痛ましい事件でした。
日本だけでなく、アメリカでも孤独な男性が引き起こす銃の乱射事件が跡を絶ちません。経済力を失い、また、家族や社会との繋がりも失った人たち、特に絶望に追い詰められた中年の男性にとって、見ず知らずの人を巻き込んで自殺することが、「自己存在意義」を世に示す最後のやり方だと受け止められているのだと、ある学者は説明していました。わかるような気がします。
わたしは今朝、イザヤ書を読みながら、そのような「引きこもり」の人たちこそ「闇の中に捕らわれている」人たちなのではないかと思われてしかたがありません。そして、そのような方々にイエス様の光を届けることが、私たちに与えられている使命なのだと思わずにはいられません。「あなたは神様から造られた時から価値がある」と知らせる人が必要なのです。15節と16節には「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない。見よ。わたしは手のひらにあなたを刻んだ。」とあります。わたしは、台湾から、遠い外国から福音を伝えることで、かえって自由に神様の愛をお伝えすることができると思うのです。なぜなら、私たちは日本の国や社会から全く自由になって、ただキリストの愛だけを純粋にお伝えすることができるからです。
祈りましょう。愛する天の神様。この朝、私たちはイザヤ書を通して、あなたの永遠に変わることにない救いの御約束と、あなたがどれほど私たち一人一人を愛し、この手のひらに刻むほどに私たちを思い、愛してくださっているかと言うことを知らされました。あなたの深く溢れる愛に心から感謝します。どうぞ、今、私たちを闇に捕らえられ動くこともできなくなっている魂にあなたの愛の光を届ける者としてお遣わしください。そして、特に日本の引きこもりの人たちに「神様は決してあなたを忘れることはない。あなたはお母さんのお腹の中で造られた時から価値がある。」と言う真理を伝えることができますように、道を開いてください。このお祈りを愛するイエス様のお名前によってお祈りいたします。アーメン。

【每日經文】
對那被捆綁的人說:出來吧!對那在黑暗的人說:顯露吧!他們在路上必得飲食,在一切淨光的高處必有食物。以賽亞書49:9

▎川路祥代傳道

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